サロンの店舗設計デザイン
  • 店舗デザインってどこに頼めば良いの?
  • 自分のイメージが中々具現化できない…
  • サロンのコンセプトって何?
  • 競合と差別化できる店舗を作りたい!
  • 1人でちゃんとサロンを作れるか心配…
  • 店舗の設計デザインや工事費を抑えたい!
サロンの店舗設計デザイン

美容室やネイル、エステといったサロンの独立開業時の
店舗設計デザインでこんなお悩みお持ちではないですか?

CONCEPT誰に何を提供するのかが重要

ネイルサロンやエステサロン、美容室といった店舗の設計デザインでコアとなるものは、起業家の皆様が思い描くコンセプトです。

コンセプトとは、皆様自身が作りたいネイルサロンやエステサロン、美容室のイメージを具体的に言葉に落としこんで分かりやすくしたものとなり、店舗の設計デザインや施工工事という観点だけでなく経営全体に関わる問題となります。

コンセプトにつきましては、事業計画ページでも触れていますが、コンセプトとは、

私の店舗は

【 こういう人達に、こういうことを提供する 】

といったサロンです!

といったことを考えておりましたが、店舗を設計デザインする時には、もう少し具体的に深掘りした内容となります。

その内容は、

・ターゲットとなるお客様の属性と好み
・施術するメニューやサービス内容と金額設定
・同時間帯の最大のお客様施術数
・1日あたりのお客様施術数
・スタッフの動きを考えた動線
・必要な設備の規模や数

といったデザイン性、利便性、機能性、そして店舗の『売り』といった形になります。

まずはご自身で損得勘定を抜きにして、自分がサロンで理想とすることや積極的に行ないたいことを、きちんとハッキリさせることが重要です。

最近のお客様は、目が肥えておりますし、経験も豊富な方が多いです。そのため、来店されるお客様は、ネイルサロンやエステサロン、美容室の施術やサービス以外の部分で、『何かを得にきている』ことを忘れてはいけません。

サービスだけではなく、設備など店舗全体の雰囲気でお客様の満足度を得られるかどうか、きちんと印象に残るものとなっているかといったことも考える必要性があります。

MARKETING他店とは違う隠された差別化戦略

コンセプトやイメージを中心軸として店舗の設計デザインを行っていくのが通常です。 しかし、そこには落とし穴が存在し、その落とし穴とは、独立開業をする起業家の皆様が思い描くコンセプトやイメージがネイルサロンやエステサロン、美容室といった美容系サロンの店舗での集客に当てはまっていない時です。

なぜ当てはまっていないのか?

それは、お客様のことを考えていないからです。上記では、損得勘定考えずに、『自分がサロンで 理想とすることや積極的に行ないたいことを、き ちんとハッキリさせる』といったことはどうなるのか?

理想ややりたいことだけで店舗経営が成り立てば申し分ありませんが、世の中そんなに甘くはありません。店舗の経営が上手くいくのも失敗するのもお客様の来場しだいです。

エステサロンの店舗設計デザイン
美容室の店舗設計デザイン

自分のことばかりを前面に出した店舗にお客様が集まるのは非常に稀です。通常は、忌み嫌われ、廃れていく形となります。

経営が上手くいく店舗は必ずと言っていいほど他店とは違う差別化を図る重要な戦略が隠されています

その重要な戦略をきっちりと取り入れながら起業家の皆様のコンセプトやイメージ壊さずにお客様が満足する【しかけ】を融合させ、集客できる店舗設計デザインを形成させなければなりません。

自分だけの好みの空間を形成するだけではなく、戦略的に店舗の集客ターゲットとなるお客様が来場しやすく、そして皆様自身も大好きな空間を形成することが店舗を長年続けられるコツと言えます。

ネイルサロンの店舗設計デザイン

MATCHINGマッチングした空間演出とサービス

店舗デザインで空間演出

お客様はネイルサロンやエステサロン、美容室といった美容系サロンに何を求めて訪れるのでしょうか?

自宅や職場からの距離でしょうか?
それとも格安な価格でしょうか?

マーケティングを活かしたサロン作り

もちろん上記の事もあるかもしれませんが、マーケティング観点から言いますと基本的には違うと思います。
先程、コンセプト部分でも触れましたが、最近のお客様は来店されるそのお店に『何かを得にきている』ことが多いです。

では、何を得にきているのでしょうか?

その多くは、お客様自身にあったその場の雰囲気(空間演出)とマッチングしたサービスを求めて来店することが殆どだと思われます。

もちろん“キレイになる”といった大前提の下、その他のプラスαも求めています。アメリカにこれを如実にあらわしたマーケティングデータがあります。

マクドナルドvsスターバックス

激安コーヒーの“マクドナルド”と高額コーヒーの“スターバックス”の珈琲の味を比べるといった話です。
商品価格はご存知の通り、スターバックスの方が約3倍しますからマクドナルドは1ドル、スターバックスは3ドルとなります。

マーケティングでの差別化

実際に街頭調査で、マクドナルドやスターバックスといったブランド名を出さずに純粋に珈琲の味のテストをすると、なんとマクドナルドがスターバックスの珈琲に勝つことも珍しくないそうです。

商品コストは、当然スターバックスの方が多く掛かっていて、珈琲の抽出方法など含め全てにおいてスターバックスの方が優れているはずです。

しかし、街頭調査に参加した一般の人達には、その珈琲の味がいまいち分からないのです・・・これは、一般の人達が明確な珈琲の美味しさのものさし(基準)を持っていないからです。

珈琲の味では、濃いめなものが好きな人もいれば、薄めなものが好きな人も・・・酸味が好き、苦味が好き、コク深いものが好きと多種多様です。しかし、明らかにインスタントだと不味いと感じるようですが・・・

もちろん、珈琲マニアやバリスタのような厳格な舌で珈琲の美味しさ基準を持っている人達にこのテストを行えば、圧倒的多数でスターバックスに軍配が挙がります。逆に、珈琲マニアやバリスタではない珈琲の素人では、マクドナルドの珈琲を選ぶ人も多いのが現実なのです。

マクドナルドとスターバックスの珈琲対決の話を持ち出し、何を伝えたいのか。

ネイルサロンやエステサロン、美容室での美容施術は、マクドナルドとスターバックの珈琲対決と同じことなのです。

美容施術を受けようとする通常のお客様から見ると、独立開業される方が持ち合わせております施術レベルまで達したときには、それほど違いは分からないのが現状です。珈琲と同じく、美容のプロやマニアは別ですが。

通常のお客様は施術レベルのことは余りわからない素人です。なので、お客様ご自身の『悩み』が解消されたり、『欲求』が満たされれば良いと思っている方が殆どです。

『そんなはずがあるわけない!』

と思っている起業家の皆様やオーナー様もいるかと思いますが、これが現実です。

少し前に持ち上がった食品偽装の事件を思い出してください。 あの当時もレストランからの説明がなければ、そこで食事をされた殆どのお客様は高級ホテル内での偽装された食事を高級料理として捉え、それに満足しておりました。これが現実です。

結局、人とは違った施術レベルなどをもっていても、結局その店舗での満足度を判断するのはお客様なのです。

そのお客様は施術レベルだけでは判断せずに店舗のサービスをトータルバランスで、その店舗へお金を出すに価値があるのかを決めています。

同じ施術レベルであっても繁盛する店舗もあれば、閉店してしまう店舗があり、繁盛するにも閉店するにも必ずそうなる理由があります。

その理由の中に店舗の総合的評価、いわゆるお客様にマッチングした空間演出とサービスは必ず入ってきます。

店舗のマッチングした空間演出

先ほどマクドナルドとスターバックスの話をしましたが、実際に自宅や職場の近くにあるマクドナルドとスターバックスを見比べてみていただきたいのですが、基本的にはマクドナルドとよりもスターバックスのほうが混み合っていると思いませんか?

それはスターバックスの珈琲が美味しいからという理由ではなく他にあります。スターバックス店内の雰囲気、接客態度、客層、スタイルなどが総合的に考え、お客様ご自身がスターバックスに価値を見出され『お金を多く出しても良い』と感じ、そして満足できるからです。

このようにマクドナルドとの味の優劣はつけにくいが、雰囲気やサービスが良いから価格が3倍でも良いというお客様がスターバックスを支えています。低価格だけのサービスはいずれ飽きられ、お客様の固定客化は中々できませんから、スターバックスのように価格に左右されない店舗作りを目指すことで、低価格競争に巻き込まれることなく安定した店舗経営が成り立ちます。

POINT設計デザイナー&施工業者の選択ポイント

設計デザイン選択ポイント

ご自身で店舗設計&施工業者を探し、その内容をチェックしながら業者との打ち合わせや交渉に望まなければならないのが通常です。 ネイルサロンやエステサロン、美容室の独立開業を希望される起業家の皆様がコンセプトを土台にし思い描く店舗を実現させるためには、自分のイメージをしっかり理解し、それをきちんと具現化できる『ものづくり』を把握した店舗設計のデザイナー、施工業者を選ぶことが重要になります。

工事業者選択ポイント

あなたがどんなに具体的なイメージを持って上手く説明したとしても、受け手となる店舗設計のデザイナーや施工業者側がそれを理解しなければ、満足のいく店舗は出来上がりません。

店舗の設計デザイナーや施工業者の選択で失敗すると、資金計画が狂い始め、事業計画での売上達成も難しくなりますからきちんとした業者を選択する必要性があります。

その選択ポイントは次のようなものがあります。

POINT.1 コミュニケーション

どうしても設計や工事に掛かる金額はイニシャルコストがかかります。独立開業する上で1番掛かる経費となります。
そのコストを抑えたいがために格安や激安をうたった業者に飛びついてしまい、外溝や内装工事などの工事が完了したとき皆様に相談も無しで行った追加工事分の金額を請求されたりといったこともあります。
こういうことがないようにきちんとコミュニケーションがとれ、話を聞いてもらえる業者を選択しましょう。

POINT.2 専門知識の蓄え

特に美容室の場合は、電気・ガス・水道の使用量が多いため、それらの容量をきちんと考えてから設計をする必要があります。また美容室は、保健所から営業許可をもらう必要性があるので、その基準も充分に把握する専門の知識が必要となります。
サロンの内情を知らない業者に設計デザインや店舗工事を行なわせると、思わぬトラブルがまき起こりますので、内装工事以外にも注意が必要です。

POINT.3 見積りの説明

どの分野でも見積書は分かり難いものです。
なおさら、美容室やエステサロン、ネイルサロンの独立開業工事となれば、必然と項目も増え、さらに理解するのが難儀となります。
こういうことを逆手に取り、中には必要のない外溝や内装工事を潜り込ませたりする業者も存在します。
その様な無駄を省くべく、きちんと見積り内容を説明してくれる業者を選択しましょう。

POINT.4 アフタフォロー

店舗の工事も終わり、引渡しが行われた後に、今まできづかなかった箇所の補修や追加工事が発生する場合もあります。
もちろん引き渡し時に隅から隅までチェックをしますが、このようなことはよくあります。
その際にきちんと対応してもらえるかどうかを工事前に業者へ確認し、そしてきちんと対応してくれる業者を選択しましょう。

MERIT弊社が選らばれる理由

弊社の店舗設計デザイン及び施工サポートでは、店舗の設計デザイン時に建築基準法や各種法令や保健所の検査対策を踏まえながらも、お客様に『このサービスとこの空間なら提示された価格は納得』といった感情を引き出させるための工夫をいたします。

また上記のことを踏まえながら、自分らしさが醸し出された店舗としてターゲットとなるお客様が『またこのお店に来たい』と思わせる店舗作りを推進し、起業家の皆様とお客様の両方が、気持ち良いと思える理想の空間を設けられるように弊社がフルサポートさせていただきます。

弊社のネイルサロンやエステサロン、美容室の独立開業での店舗設計デザイン&施工工事(内装工事)コンサルティングメニューは下記の通りとなります。

  • 提携している設計・施工会社の紹介
  • 電気・ガス・水道容量のチェック
  • 設計・工事打ち合わせでの同席
  • 設計プランの監理
  • 修正工事や工事費圧縮の交渉
  • その他、店舗工事に必要な業務
店舗設計デザイン依頼のメリット

弊社では、実績豊富で流行る店舗の設計デザインができる設計デザイナーや施工業者をご紹介し、また弊社が起業家の皆様と設計デザイナーや施工業者との間に入り、業者をチェックさせていただきますので、サロンの工事でよく起こるトラブルを未然に防ぐ役割を担います。

ネイルサロンやエステサロン、美容室の独立開業時に、余計なことで心配をかけさせないよう、全力でサポートさせていただきます。

弊社のネイルサロンやエステサロン、美容室の独立開業での店舗設計デザイン&施工工事コンサルティングを受けられ場合、以下のようなメリットが挙げられます。

  • 施工実績のある提携業者で安心!
    また弊社のチェックも入りWで安心!
  • 施工業者との打ち合わせ時には
    弊社が同席するのでトラブルが皆無!
  • 弊社と設計デザイナーがプラン監理
    するので、他の準備に集中できます
  • 弊社が見積り時の工事費や追加工事
    の減額交渉を行いコストを抑えます
スマホ用店舗設計デザイン依頼のメリット

ネイルサロンやエステサロン、美容室など美容系サロンの独立開業時の店舗の設計デザインや施工工事で悩んでいたり、どうしたら良いのかわからないといった起業家の皆様に最適なプランをお届けするための店舗設計デザイン&施工工事コンサルティングにて、そのお悩みを解消できるサポートができればと思っております。

お分かりにならない点や初回のご相談は、無料にて行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
初回無料にてご相談に応じさせていただきます。